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そうだ乳がん検診、行こう。

乳がんの治療を続けていたフリーキャスターの小林麻央さん(34)が亡くなったニュースはまだまだ記憶に新しいと思います。

 

乳がんから自分の命を守るためには、早期発見・早期治療がいちばんといわれていますが、2016年の40~64歳女性の乳がん検診率は36.9%とほぼ3人に1人。この数字はOECD(経済協力開発機構)加盟の30ヶ国中、最低レベルとなっています。

 

ちなみに、アメリカの乳がん受診率は80.4%、フランスは75.4%(いずれも2010年)、お隣の韓国は74.1%(2012年)、イギリスは72.6%(2011年)、ドイツは68.4%(2009年)と、日本のほぼ倍の受診率となっています。このため、欧米諸国では受診率の向上による早期発見の増加と治療技術の進化と共に死亡率は年々減少傾向にあります。

 

一方日本では、乳がんが増え続けており、女性の30~64歳では死亡原因のトップになっています。2013年に乳がんで亡くなった女性は1万3000人を超え、35年前の3倍以上に増加。2016年には14,013人と、近年も増加していることがわかります。

 

女性の乳がん死亡数

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政府は、がん検診の受診率を2016年度に50%に引き上げる目標を立てていましたが、50%を超えたのは男性の肺がん検診の51.0%だけとなりました。「受診する時間がない」「健康には自信があり、必要はない」「いつでも行けるから」といった声が、未受診の理由のようですが、乳がんは、11人に1人の女性が生涯に罹ると言われるほど身近な病気になっていまず。

 

小林麻央さんの死をムダにしないためにも、女性のみなさん、勇気をもって乳がん検診に行きましょう。あなたの笑顔が周りの多くの人を幸せにしているのですから。