女性を笑顔にする!マーケティングのヒント。

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Hanako世代を狙え!松田聖子をCMに起用。

トリンプ・インターナショナル・ジャパンは、6月中旬から発売する「FLORALE by Triumph(フロラーレ・バイ・トリンプ)」のイメージキャラクターに歌手の松田聖子さんを起用することを発表しました、松田さんが出演するCMを25日からウェブサイトと店頭で先行公開し、6月15日からBSデジタル放送で放映します。

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 フロラーレ・バイ・トリンプは「年齢を重ねた大人の女性だけが持つことが出来る美しさを追求するブランド。『FLORALE by Triumph』は、「花」「花開く」を意味する「FLOWER」と、「華があること」を意味する「FLOURISH」を掛けあわせた造語で、「女性らしさが、一層華ひらくランジェリー」をコンセプトとして新しく生まれました。これまで捉えきれていなかった百貨店を中心とするプレミアムユーザーのニーズに対応し、年齢を重ねた大人の女性だけが持つことができる美しさを追求。素肌を美しく見せるカラーとデザイン、大人のからだを美しく見せる繊細なレース使い、やわらかく心地よい素材にこだわり、ランジェリーでときめきを感じてもらうことで女性であることを楽しみ、輝くことを後押しします。デビューシーズンは、ブラジャー、ショーツ、インナー、ボディスーツなど9シリーズ・全46アイテムを、百貨店を中心に展開します。

松田聖子さんは1962年生まれで現在54歳。『FLORALE by Triumph』のターゲット世代と同年代であり、華やかな時代の象徴とも言える存在。いつまでも輝き続けている姿は、まさに『FLORALE by Triumph』を体現しており、今回の起用に至ったそうです。

 

☛次なるシニアビジネスの有望株として「Hanako世代」が注目されています。Hanako世代とは、1959年~1964年生まれの女性のことで現在52歳~57歳。東京オリンピックが開かれる2020年には1959年生まれが61歳になり、まさにシニア市場に登場してきます。彼女たちは、バブル世代や新人類とも呼ばれ、バブル経済を背景に「中流よりもワンランクアップ」や「人との差別化」を志向。女子大生ブームや男女雇用機会均等法といった社会環境の変化も後押しして、新しいファッションやカルチャーのけん引役として時代をリードしてきました。「Hanako世代」というネーミングは、雑誌「Hanako(1988年、平凡出版・現マガジンハウスより創刊)」~得たものです。」創刊時のキャッチフレーズは「キャリアとケッコンだけじゃいや」。この言葉に象徴されるように、独身時代は雑誌を片手に情報収集を怠りなく、ブランド物のショッピング、グルメ、海外旅行、テニス、スキーなど、旺盛な消費意欲と広範な行動力を発揮し、その後はほとんどの人が結婚し、新しいファミリー像を形成。住宅やインテリアなど様々な分野でもトレンドリーダーとして、大きな影響力を発揮してきました。

 

☛そんな「Hanako世代」も子育てからそろそろ手が離れ、次なる人生を模索する年代になってきました。
これまでのシニアビジネスというと団塊世代(1946~1951年生まれ 現在は65~70歳)がターゲットとして考えられてきましたが、残念ながら大きな成功例は聞こえてこず、次なる有望ターゲットとして「Hanako世代」に注目が集まってきているというわけです。

 

☛今回トリンプ・インターナショナル・ジャパンから発売される「FLORALE by Triumph(フロラーレ・バイ・トリンプ)」は、まさにこの「Hanako世代」をターゲットに開発された商品で、新しいシニアビジネスの先陣を切る取組として私も注目していきたいと思います。

 

☛50代のタレントや芸能人を調べてみると、薬師丸ひろ子(51)、松田聖子(54)、黒木瞳(54)、田中美佐子(55)、萬田久子(57)、榊原郁恵(55)、真矢みき(51)、賀来千賀子(53)、室井滋(56)、かたせ梨乃(58)、樋口可南子(56)、大竹しのぶ(58)、名取裕子(57)、浅田美代子(59)さんなど、本当に素敵で輝いている方ばかりです。彼女たちがこの先60代70代になってもその輝きは失せることなく、新しい大人の世代を見せてくれるように思います。まさにこれからの消費における流行やライフスタイルは「Hanako世代」が生み出すといってもいいのではないでしょうか。


【おまけ】
以下は、トリンプ・インターナショナル・ジャパンが2016年5月24日に発表したプレスリリースから引用させていただきます。

■ 新CMの内容
シンプルな部屋の壁には、美しい女性が描かれた2枚の絵画が飾られている。1枚は、ソファに横たわる松田聖子さんが描かれた絵画。そして、もう1枚は松田聖子さんがイスに腰掛けている姿の絵画。カメラが2枚目の絵画に徐々に近づき、そのまま絵画の世界に入り込むと、そこにはまっすぐに前を向いた松田聖子さんがたたずんでいます。その姿を映したままカメラが松田さんの背後に回りこむと同時に光が差し込み、場面は海辺へ展開。風を全身で受けながら、松田さんが凛とした笑顔で前に向かって歩き始めます。

■ 制作エピソード
撮影が行われたのは、桜満開の4月初旬。撮影は、終始リラックスした雰囲気で行われました。松田さんは、カメラがズームするのではなく、実際にカメラが動いて近づいてくるという今回取り入れられた新しい撮影方法に大変興味深い様子。カットがかかると、それまでの凛とした表情から一変、和やかな笑顔になっていました。
今回のCMは、カメラが絵画の世界に入り込んでいく設定のため、松田さんは静止画と動画での映りを合わせる必要があり、顔の表情のみならず、手の位置や視線の向きなど細部にまでこだわり、意識を集中して撮影に臨んでいました。風をうけるシーンが多かったものの、松田さんはまばたきひとつせずに凛とした表情を保ち、監督のOKが出る度に、スタッフからは感嘆のため息がもれ、大きな拍手で撮影終了を迎えました。

松田聖子さんコメント
「美しいランジェリー(下着)は、女性にとってとても大切なアイテムです。今回発売される新しいブランド『FLORALE by Triumph』は、まるで宝石のように美しいランジェリーです。このように美しいランジェリーのイメージキャラクターに就任させていただけるのは女性としてとても幸せなことだと思いました。
撮影は、少し緊張しましたがとても楽しかったです!撮影方法もとても興味深く勉強になりました。スタッフの皆さんのクリエイティブな情熱が感じられる素晴らしい撮影でした。」

松田聖子さんプロフィール

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松田 聖子(歌手/女優)
歌手としては、デビュー以来40以上の音楽賞を受賞、シングルチャート24曲 連続1位、全米ビルボードのダンスチャートの上位にランク・イン他、国内外で輝かしい記録を数々樹立。近年では、2013年 女性アーティストとして初の「日本武道館100回公演」を達成し、現在も記録を更新中である。
2015年「日本レコード大賞 最優秀歌唱賞」を受賞。2014年、2015年には,2年連続でNHK紅白歌合戦」の大トリを務める。
女優としても、主演した日本テレビドラマ「たった ひとつのたからもの」、映画「火垂の墓」、米国20世紀FOX TVドラマ 「Bones」、NHK大河ドラマ平清盛」等で、存在感のある演技で大きな注目を浴びている。
2016年6月8日には、デビューから通算50作目となるオリジナルニューアルバムを発売予定。